正直で裏表なく、強い自己を持って豪快に生きたビジネスマンのエッセンスが詰まった一冊。
「すてる」というキーワードはいつも興味があるが、モノだけに限らずそれは生き方に対しても。
どういう考えなのか興味があって読んでみた。
(ネタバレあり)
正直で裏表なく、強い自己を持って豪快に生きたビジネスマンのエッセンスが詰まった一冊。
「すてる」というキーワードはいつも興味があるが、モノだけに限らずそれは生き方に対しても。
どういう考えなのか興味があって読んでみた。
(ネタバレあり)
うーーん、良い本だった。
今年になってから小説をいろいろ読んで来たが、何なんだ?スラスラ読めるのに内容がしっかりとしていて読み応えがあり面白かった。
とあるコミュニティ施設の図書室の司書を中心に広がる5つ短編集。それぞれの話の主人公は、それぞれに抱えている悩みを何かをきっかけにして入った図書室の司書に勧められる本によって仕事や社会について考えさせられる。
(以下ネタバレ少しあります)