女性書店員は職場で人生を考える(店長がバカすぎて)
なんとなく、読みやすい文庫を読もうかなと思って本屋さんをうろついていた時に手に取ったら面白そうだったので買っちゃいました。
まずは、書店が舞台ということでどうしても僕が過去に書店員をしていたころの事を思い出してしまいます。
続きを読む自分は我慢して生きているのではないだろうかという人へ(我慢して生きるほど人生は長くない)
「我慢は美徳」という精神が日本人には多少なりともあるのではないだろうか。
しかし、場合によってはストレスや苦を生むものとなり、心が病んで疲れてしまうこともある。
この本ではそんな心の状態を点検することができるように思う。
八月の銀の雪(伊与原新)
伊与原新さんの作品は短編集が良い。
「月まで3キロ」で伊与原新さんの作品に魅了されたのだが、この作品も科学を題材にしたハートフルな物語が5編綴られている。