前回南直哉(みなみじきさい)氏の本を読んで鋭い切り口に感銘を受けた。余韻が残っていたところ、図書館で出会ったこの本を借りて読んでみた。 もとは平成20年に出版。平成23年に文庫化されたものだ。見るからにネガティブなタイトルだが、内容は素晴らしか…
永平寺で修行の後、現在は青森県の恐山の院代(副住職)という経歴をお持ちの禅僧、南直哉(みなみじきさい)氏が書かれた本。 古本屋で手に取ってみたが、タイトルからしてライトな仏教書と思って見たら予想外に書かれていることが鋭いというか、視点がなに…
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