本がある日日

本は好きだが読書が苦手な男の読書ブログ。時々映画もあるよ。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

AKIRA原作を32年を経て読む

数日前に「映画AKIRA」を32年ぶりに観た記事を書きました。そこにも書きましたが、ようやく、ようやく今になって原作コミックを読む運びとなりました。 ジャンプぐらいの大きさのワイド版サイズで、厚さが6冊(巻)ということでたいへんボリューミー。読ん…

32年ぶりのAKIRA

1988年、当時公開された「AKIRA」を映画館まで観に行った。まだ高校生だった。田舎町に住んでいたので、電車に乗って上映している映画館がある大きな町まで出かけた。 面白かったと感じた記憶があるが、思っていたものとは少し違って意味がわからなかったり…

バカとは自分に愚直であるということ(どうせ生きるならバカがいい・村上和雄、宮島賢也)

正直言って、この類の本は嫌いだった。バカに生きろ、アホがいいとか楽観論で人生を楽しく生きるということ。 今までの僕はどちらかというか、向上心を持って自己を高める。自己研鑽とか修行的なものにこそ本来の人間の姿であり、そうあるべきだと思って生き…