「白内障手術」で絶対に公開しないための本(藤本雅彦)
白内障手術に関して丁寧に書かれた本です。
気になること、心配事はこの本でおおかた解決するのではないかと思います。
僕は数か月前にとある「目の悩み」(メガネの悩み)で眼科で行ったところ、水晶体が濁っていて白内障になっていると言われました。
すぐに手術の必要は無いとはいわれたもののかなりショックでした・・・これは事件だ!と。
その後目の悩みは解消せずいまに至っていますが、やはり白内障を治さないと治らないのではないかと思っています。
この本には白内障とは何かということ、手術するタイミング、入れるレンズを選ぶときの注意点、手術後の注意点、保険のことなど様々な例を挙げながら丁寧に説明されていると思います。
著者は眼科医ですが、技術的なことだけではなく、人を助けるという医療に真摯に向き合っている方のように思えて信頼がおけます。
著者の眼科は大阪らしく遠方なので残念ながら伺うことはできませんが、もし手術をするなら手術前、手術後もしばらくお世話にならなければならないのでなるべく近くの眼科で行うのが理想ですね。
そしてなにより信頼できる眼科で行いたいと思いました。